県高等学校総合体育大会 その1
昨年のインターハイ決勝戦は残念ながら観戦はできませんでしたが、盛岡商が専大北上を相手に延長戦を制し、2年ぶり31度目の優勝でした。
前半、PKを得た盛岡商FW村井選手が確実に決め先制。しかし後半、残り5分に専大北上MF阿部選手のゴールから延長戦に突入。 延長前半、盛岡商MF林下選手の勝ち越しゴール、そして延長後半、盛岡商FW村井選手のダイレクトシュートが決まり、専大北上を突き放したゲームのようでした。
先日、岩手日報に県高校総体展望が掲載されました。
サッカー男子は『盛岡商、遠野が有力』と掲載されていましたが、いつもながら高校サッカーは筋書きのないドラマ。今年のインターハイは、どんなドラマが待っているのか楽しみに、県運動公園サッカー場で観戦。
第71回岩手県高等学校総合体育大会サッカー競技
2回戦 盛岡商 9 -1 水沢工業
【盛岡商の先発メンバー】
---------11瀧澤---16下又----------
---------------------------------
13久慈---19戸耒----5葛城--15佐々木
---------------------------------
21高濱---22菊池----20宮野---23高山
----------------------------------
-------------1本田--------------
【交代選手】
14笹森・8林下・4金野・10山田・9羽田
【試合経過】
前半17分、盛岡商MF久慈選手のコーナーキックをDF宮野選手が走り込んで、足で押し込み先制ゴールを挙げる。23分と30分に盛岡商MF佐々木選手の連続ゴールが決まる。盛岡商が前半3点をリードし前半を終了。
後半、盛岡商は5人の選手を次々に交代させ、6ゴールを挙げる。何とか1点を返したい水沢工業は20分、盛岡商の守備のミスを逃さず、ボールをカットしそのままシュートを決め1点を返す。これには水沢工業の応援席から大きな歓声が沸いた。
------------------------------
2回戦 盛岡市立 2 -0 一関高専
【試合経過】
盛岡市立の先発メンバーは、背番号からほとんどの選手が控えの選手と思われます。前半開始から、盛岡市立が主導権を握ったゲームが続くものの、一関高専のGK太田選手を中心に、体を張ったプレーで対抗。時間が経過するなか、前半終了間際に盛岡市立の先制ゴールが生まれる。後半も盛岡市立の攻勢が続くなか、25分に追加点を挙げ、その後ゲームは終了。
敗れたものの、一関高専の最後まで体を張ったプレーでのゴールの攻防は、素晴らしいものがありました。
------------------------------
3回戦 盛岡商 4 - 0 北上翔南
【盛岡商の先発メンバー】
----------9羽田---10山田---------
---------------------------------
17佐藤航--6欠畑----7伊藤-----8林下
---------------------------------
18佐藤慎--3中村----4金野-----2村上
----------------------------------
-------------12羽田--------------
【交代選手】
21高濱・16下又・13久慈
【試合経過】
攻守に勝る盛岡商の4ゴールで快勝でした。
前半3分、盛岡商MF林下選手の右サイドから先制ゴール。26分には盛岡商MF伊藤選手の縦パスを受けての追加点。後半も盛岡商MF林下選手のゴール前混戦からのシュート。そして、途中出場のMF久慈選手のシュートからゴール。
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3回戦 盛岡市立 3 - 0 水沢
【試合経過】
盛岡市立のキャプテンMF月舘選手のハットトリック等より、盛岡市立の快勝でした。
前半開始から盛岡市立が優位にゲームを進めるものの、水沢の好守もあり決めきれず、前半はスコアレスドローで終了。しかし、後半は地力の差が出たようです。
前半、PKを得た盛岡商FW村井選手が確実に決め先制。しかし後半、残り5分に専大北上MF阿部選手のゴールから延長戦に突入。 延長前半、盛岡商MF林下選手の勝ち越しゴール、そして延長後半、盛岡商FW村井選手のダイレクトシュートが決まり、専大北上を突き放したゲームのようでした。
先日、岩手日報に県高校総体展望が掲載されました。
サッカー男子は『盛岡商、遠野が有力』と掲載されていましたが、いつもながら高校サッカーは筋書きのないドラマ。今年のインターハイは、どんなドラマが待っているのか楽しみに、県運動公園サッカー場で観戦。
第71回岩手県高等学校総合体育大会サッカー競技
2回戦 盛岡商 9 -1 水沢工業
【盛岡商の先発メンバー】
---------11瀧澤---16下又----------
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13久慈---19戸耒----5葛城--15佐々木
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21高濱---22菊池----20宮野---23高山
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-------------1本田--------------
【交代選手】
14笹森・8林下・4金野・10山田・9羽田
【試合経過】
前半17分、盛岡商MF久慈選手のコーナーキックをDF宮野選手が走り込んで、足で押し込み先制ゴールを挙げる。23分と30分に盛岡商MF佐々木選手の連続ゴールが決まる。盛岡商が前半3点をリードし前半を終了。
後半、盛岡商は5人の選手を次々に交代させ、6ゴールを挙げる。何とか1点を返したい水沢工業は20分、盛岡商の守備のミスを逃さず、ボールをカットしそのままシュートを決め1点を返す。これには水沢工業の応援席から大きな歓声が沸いた。
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2回戦 盛岡市立 2 -0 一関高専
【試合経過】
盛岡市立の先発メンバーは、背番号からほとんどの選手が控えの選手と思われます。前半開始から、盛岡市立が主導権を握ったゲームが続くものの、一関高専のGK太田選手を中心に、体を張ったプレーで対抗。時間が経過するなか、前半終了間際に盛岡市立の先制ゴールが生まれる。後半も盛岡市立の攻勢が続くなか、25分に追加点を挙げ、その後ゲームは終了。
敗れたものの、一関高専の最後まで体を張ったプレーでのゴールの攻防は、素晴らしいものがありました。
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3回戦 盛岡商 4 - 0 北上翔南
【盛岡商の先発メンバー】
----------9羽田---10山田---------
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17佐藤航--6欠畑----7伊藤-----8林下
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18佐藤慎--3中村----4金野-----2村上
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-------------12羽田--------------
【交代選手】
21高濱・16下又・13久慈
【試合経過】
攻守に勝る盛岡商の4ゴールで快勝でした。
前半3分、盛岡商MF林下選手の右サイドから先制ゴール。26分には盛岡商MF伊藤選手の縦パスを受けての追加点。後半も盛岡商MF林下選手のゴール前混戦からのシュート。そして、途中出場のMF久慈選手のシュートからゴール。
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3回戦 盛岡市立 3 - 0 水沢
【試合経過】
盛岡市立のキャプテンMF月舘選手のハットトリック等より、盛岡市立の快勝でした。
前半開始から盛岡市立が優位にゲームを進めるものの、水沢の好守もあり決めきれず、前半はスコアレスドローで終了。しかし、後半は地力の差が出たようです。
この記事へのコメント
返事が遅くなり、申し訳ございません。
この度も、貴重な資料ありがとうございます。もう何回目でしょうか?シエンタさんとのお付き合いも長くなった事を嬉しく思います。今年こそ、伝統の一戦を御一緒したいものです。
ありがとうございます。
盛商の1年生が多い事に、今後期待したいです。岩手の勢力図に若干の違和感を覚えるのは自分だけでしょうか?新入生の人数もやはり前年の結果が関係あるのでしょう。強かった盛商の復活を祈ります。
我が遠野のプリンスでの結果には、毎週ガッガリさせられ、高総体って気分にもなれない感じではありますが、結果は非常に気になります。順調に行けば、準決勝でぶつかります。しかしながら本当に失点の多さにガッガリしてます。毎大会ごとに力をつけて行くとは思いますが、今大会の優勝と、プリンス後半戦に期待したい限りです。
日曜は仕事ですが、かなり期待してます。久々の伝統の一戦楽しみです!
コメントありがとうございます。
ルーキーリーグのVS専大北上は残念な結果に終わりました。
専大北上さんは早い時期からチーム作りをしてきたこと、そして、個々のテクニックは勿論のこと、チームの総合力の差が出たように感じました。
ただ盛商も楽しみな選手が多いので、これからのリーグ戦を期待しています。
最近の県内の高校サッカーは、県外の強豪チームに進む選手もいれば、県外から県内で活躍の場を求めての選手も増えているようです。
今大会で花巻東と盛岡中央さんは、各3人が登録されているようです。
そういう意味では、公立高校と比較して、私立高校さんは羨ましく思います。
中学の強豪のクラブチームも、今年はかなり分散されたように感じます。
専大北上さんは今年のヴェルディ岩手の出身者は3人だけと聞いています。
明日から3日間、各ゲーム接戦が予想され、好ゲームが期待されます。
まずは明日の準々決勝、確実な勝利を期待します。